MENU

【初心者OK】新NISAを使った毎月配当生活の始め方|高配当ETF活用法

はじめに|「毎月お金が入る安心感」、あなたも手に入れませんか?

「給料以外の収入がほしい」
「老後に備えて配当金が欲しい」
「お金の不安から解放されたい」

そんな想いを持つ20代〜50代の方が、今注目しているのが――
**新NISAを活用した“毎月配当生活”**です。

といっても、

「投資は難しそう…」
「初心者に毎月配当なんて無理でしょ?」
「何から始めればいいかわからない」

そんな不安を感じるのも当然です。

でも大丈夫。
この記事を読めば、新NISA×高配当ETFで毎月配当金を得る仕組みと始め方がまるごと分かります。


目次

新NISAの基本をざっくりおさらい

項目内容
制度名新しいNISA(2024年スタート)
年間非課税枠360万円(成長投資枠240万+積立枠120万)
非課税期間無期限(旧NISAでは最大20年)
生涯投資枠最大1,800万円(うち積立枠600万円まで)
対象商品投資信託、ETF、株式など(枠によって異なる)

最大の魅力は、**「配当金を含むすべての利益が非課税」**になる点。
特に配当金生活を目指す人にとって、税金ゼロで毎月の不労所得が得られる新NISAは最強の制度なんです。


なぜ「高配当ETF」が毎月配当に向いているの?

高配当ETF(上場投資信託)とは、高い配当利回りを誇る企業を集めたパッケージ商品のようなもの。

個別株よりも分散が効いており、以下のようなメリットがあります。

✅ メリットまとめ

  • 少額から買える(1万円台〜)
  • 自動で分配される(年4回や毎月)
  • 株価の上下が緩やか(リスク分散)
  • NISAと相性抜群(配当も非課税)
  • 買って放置でもOK(手間がかからない)

投資初心者が「毎月お金が入る感覚」を体験するには、まず高配当ETFから始めるのがベストです。


【仕組み】どうやって“毎月”配当をもらえるの?

高配当ETFは「毎月配当」の商品もありますが、日本や米国では通常「年4回(3ヶ月ごと)」が多いです。

そこで活用するのが、配当月が異なるETFを組み合わせる方法です。


💡 例:配当月がズレているETFで分散投資する

銘柄主な配当月特徴
【VYM】バンガード米国高配当株ETF3, 6, 9, 12月配当利回り3〜4%、米国大型株
【HDV】iシェアーズ米国高配当ETF3, 6, 9, 12月財務優良な高配当株が中心
【SPYD】S&P500高配当株ETF1, 4, 7, 10月高配当×分散が特徴
【JEPI】JPモルガン 米国株プレミアムETF毎月オプション活用で安定配当

このように、複数のETFを組み合わせることで、毎月どこかから配当がもらえる状態を作れるのです。


実例:月5万円の配当を目指すにはいくら必要?

では、実際に「月5万円の配当収入」を得たい場合、どれくらい投資が必要なのかをシミュレーションしてみましょう。

✅ 前提条件

  • 平均配当利回り:4%
  • 配当金の税金:新NISAのため非課税
  • 月5万円 × 12ヶ月 = 年間60万円の配当が目標

✅ 必要な投資額

60万円 ÷ 4%(0.04)= 1,500万円

つまり、1,500万円分の高配当ETFを保有すれば、月5万円の配当生活が可能になります。

「そんなに無理!」と思う方もいるかもしれませんが、最初は月1,000円でも立派な第一歩
長期積立を活用すれば、数年〜数十年かけて十分に到達可能な金額です。


初心者におすすめの高配当ETF3選

① SPYD(米国高配当S&P500)

  • 配当月:1月・4月・7月・10月
  • 配当利回り:4%前後
  • 特徴:値動きがやや荒いが、高利回り

② VYM(バンガード米国高配当株)

  • 配当月:3月・6月・9月・12月
  • 配当利回り:3%台
  • 特徴:分散性が高く、安定性重視の人向け

③ JEPI(JPモルガン 米国株プレミアムETF)

  • 配当月:毎月
  • 配当利回り:6〜8%
  • 特徴:オプション戦略による安定配当、株価上昇は控えめ

新NISAで高配当ETFを買うステップ

✅ Step1|証券口座を開設(無料)

まずは楽天証券またはSBI証券で新NISA口座を開設しましょう。

  • スマホで完結、最短即日
  • 積立設定もラク
  • ポイント投資もOK

👉 口座開設はこちら
楽天証券 新NISA口座開設
SBI証券 新NISA口座開設


✅ Step2|NISA口座をアクティブに設定

新NISAでは「積立枠」と「成長投資枠」がありますが、高配当ETFは成長投資枠で購入します。

証券口座の設定画面から、「NISA口座で買付する」を選ぶだけでOK。


✅ Step3|ETFを買う or 積立設定

  • まとまった資金があれば、成長投資枠を使って一括購入もOK
  • 毎月積立も可能(ETFの自動買付に対応した証券会社なら◎)

自動積立で毎月1万円ずつ買えば、10年で120万円、20年で240万円に。


よくある質問(Q&A)

Q. 高配当ETFって元本が減ることはある?
→ 株価が下がれば元本割れもありますが、長期運用+分散投資でリスクは軽減できます。

Q. 為替リスクはありますか?
→ 米国ETFはドル建てのため、為替の影響はあり。ただし、長期で見ればトータルでプラスになる可能性も十分。

Q. 配当金はどうやって受け取るの?
→ 証券口座に自動で振り込まれます。設定によっては「再投資」にも対応可能。


まとめ|今日が、配当生活の第一歩

「投資って難しい」と思っていたあなたでも、
新NISA×高配当ETFなら、誰でも“毎月配当生活”に近づけます。

最初は小さな金額からでもOK。
時間と複利の力を味方につけて、将来の不安を「毎月の安心」に変えていきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次